この記事を読むことでNTTがどれだけ株主還元に力を入れている企業かを知ることができます。
もうすでに保有している方やこれから購入予定の方にとっても面白い記事となってます。
NTTの魅力
- 株主優待
- 配当利回り
- 連続増配歴
- 大株主が財務大臣
について解説します。
※この記事では、特定の銘柄を推奨しているわけではありません。
投資は自己責任でお願いします。
株主優待
NTTの株主優待はdポイントの贈呈です。
※Yahooファイナンスの資料を使用しています。
100株から株主優待を貰えますが、長期保有しないと貰えない優待になっています。
しかも、2年以上3年未満で1,500ポイント!
5年以上6年未満で3,000ポイントと毎年貰える優待ではありません。
NTTの株主優待をもらうためには、3月の権利確定日に保有している必要があります。
そこまでお得感のある優待ではないように感じますが、dポイントはいろんなお店で使用可能なので便利です。
配当利回り
NTTの配当利回りは、現在3.8%前後で高配当株です。
※配当利回りは株価や配当推移によって異なります。
高配当株の中には株価が右肩下がりで配当利回りが上がっている危険な銘柄もあるので注意してください。
https://dai111blog.com/high-dividend-stock-investment/
連続増配歴
日本電信電話(NTT)は、高配当株なのに株価も右肩上がりです。
なぜ、高配当を維持することができるのか?
それは、NTTが増配を繰り返しているからです。
NTTの増配歴は10年です。
しかも、配当性向は45%前後で今後の増配にも期待できます。
大株主が財務大臣
NTTの大株主は財務大臣で30%以上を保有しています。
財務大臣が大株主だと
メリット
- 配当が安定してる
- 業績が安定してる
安定的で大多数のニーズがあるからこそ政府が株を保有しています。
各政府保有株に関する法律でもそう規定されています。
デメリット
安定はしていますが、大きな成長には期待しにくいです。
まとめ
日本電信電話(NTT)の魅力について解説しました。
株主優待と高配当を貰えて、増配も値上がり益も期待できる優良銘柄です。
ぼくは引き続きホールドします。
現在日本電信電話(NTT)の株価は2,900円前後で単元で購入しようとすると29万円相当必要です。
日本株の場合、100株からの購入になるので資金に余裕がないという方には、
SBIネオモバイル証券がおすすめです。
1株から購入可能なので、小額からでも充分に分散でき、Tポイントを使って購入することもできます。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。