この記事では投資商品の種類について書いています。
投資商品にはリスクとリターンが必ずついてきます。
この記事の内容を知らずに投資を始めてしまうと
- 銀行員
- 保険の営業マン
- 不動産営業マン
- ファイナンシャルプランナー
こういった人たちに、勧められるがままに投資商品を購入してしまうと、預けたお金から高額な手数料を引かれている可能性があります。
この記事を読んで投資商品にどんな種類があるかを知ることで、自分にあった投資商品を探すことができます。
投資を始める前に是非参考にしてください。
この記事の目次
投資商品を知ろう!

- 株式
- 債券
- 不動産
- コモディティ(先物取引)
- 預金
投資商品にはたくさん種類があり、それぞれにメリットデメリットがあります。
その中でも、投資初心者がおさえるべき投資商品は上の5つです!
しっかりと特徴をおさえて自分に合った投資をしましょう。
それでは今から一つずつ紹介していきます。
株式
株式とは、株式会社が個人や他の企業から資金調達するために発行する証券のことで、企業に出資して株式を受け取ったオーナーは、企業の利益の恩恵(配当金、株主優待)を受け取れる可能性があります。
昔と違って今では、日本以外の国の株式も簡単に購入できるようになり、とても便利になっています!
- ハイリスクハイリターン
- 長期的な利回りが期待できる
- インフレ(物価上昇)に強い
- 値下り、倒産、為替(通過の価格変動)のリスクあり
ぼくは、株式をメインにポートフォリオを組んでいます。

債券
債券とは、国や地方公共団体、企業などが資金調達のために発行していて、購入することで投資家は、利息を得られる可能性があります。
国の借金とは債券のことです。
潰れそうな国や企業の債券には要注意!
潰れると返ってこない可能性大です。
- ローリスクローリターン
- 長期的な利回りは低め
- 値下り、債務不履行(返ってこない可能性有)、為替のリスクあり
米国ETFの債券がおすすめです。
不動産
値上りしそうな物件を売買したり、家賃収入で利益をあげる投資です。
しかし、初心者には購入費や管理コストが高くてハードルが高いので、不動産に投資している
ファンドに投資する方がおすすめです!
ファンドに投資することで、少額から間接的にオーナーになることも可能です。
- ミドルリスクミドルリターン
- 長期的な利回りもそこそこ期待できる
- インフレに強い
米国ETFのREITがおすすめです。
コモディティ(先物取引)

- 原油
- 貴金属
- 穀物
こういった商品のことです。
これらの商品に投資して、値上り益を狙う!
初心者におすすめなのは金(ゴールド)!
- ハイリスクローリターン
- 長期的な利回りは低め
- インフレに強い
- 利息や配当金がないので値上り益しか狙えない
米国ETFで手軽に購入できます。
預金
「預金が投資?」
って疑問に思う人もいると思いますが利息をもらえる立派な投資です!
しかし、日本における現在の普通預金の利息はたった0,001%100万預けても年間わずかたった10円の利息にしかなりません、、、
なので、生活防衛資金だけ預金で備えてそれ以外は投資に回しています。
- ミドルリスクローリターン
- 超低金利
- インフレに弱すぎる
※生活防衛資金を何ヶ月分蓄えるかは人によって異なるのできちんと計画を建てましょう!
まとめ
- 株式
- 債券
- 不動産
- コモディティ
- 預金
それぞれの特徴をしっかり理解してください。
まずは、この中から自分の考え方とあっているものを選択して始めてみましょう!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。